2013年08月07日

「ドアーズ 太陽を待ちながら」人気絶頂の最中発表されたサードアルバム!全米ナンバー1シングル「ハロー、アイ・ラブ・ユー」収録。


ドアーズ 「太陽を待ちながら」

個人的にドアーズのアルバム全タイトルの中で、この「太陽を待ちながら」が一番好きだ。
最も良く聴き込んだアルバムだし、何しろ思い入れがあるなあ〜
このアルバム、俺が初めて聴いたのは2002年だった。当時俺はニュージーランドで一年間のワーキングホリデーの真っ最中だった。ホームステイとセットのお約束の語学スクールでの英語の勉強が終わった俺は、取り敢えずオークランド市内(ニュージーランド最大の都市)の安宿に転がり込んだ。これでやっと、異国の地で自由になれた〜そんな気分を満喫していた。ワーキングホリデーで就労ビザがあるにも関わらず、俺は働きもせずニュージーランドで毎日、昼間から大酒を喰らいストリップ・バーやカジノに入りびたって、いいテンションまで自分を高めると、公園や市内のメイン・ストリートにギターを持って行って路上で歌を歌っていた。所変われど、人間って早々変われるモンじゃないって、この時悟ったよな。(笑)「どこまでも自由」〜言葉や歌の詞にしたら美しい表現だけど、これを現実の世界に置き換えると、「リミッターの作動しない無限の快楽や欲望」ってことになるだろ?それはそれで怖いよなあ〜「どこまでも自由」であり続けたら、その先に待っているのは、ジム・モリソンやジミ・ヘンやジャニス・ジョップリンのような誰も永遠に理解してくれない孤独な死だと思ったね。
そんなある日、オークランド市内のレコード屋で手に取ったのが、このドアーズのアルバム「太陽を待ちながら」だった。ニュージーランドで路上シンガーを続ける孤独な日々、安宿の自室で、毎晩このアルバム「太陽を待ちながら」を繰り返し聴き続けた。ドアーズ、しいてはジム・モリソンが探究した普遍的なテーマ〜快楽、その中にある孤独が完全に理解出来る様な気がした。
アルバムの話、全然してなかったね。この「太陽を待ちながら」は1968年の7月に発表され、アルバム、そしてシングル曲の「ハロー、アイ・ラブ・ユー」共に全米一位に輝いた名作中の名作です! 名実ともにドアーズのバンドとしてのピークは、この「太陽を待ちながら」だったと思うね。最高です!特に「大地に触れずに」と、「河は知っている」、「スパニッシュ・キャラバン」の3曲は激ヤバイ名曲だ!

ドアーズ 「太陽を待ちながら」
独自採点・96点!
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2013年08月17日

「ロバート・プラント プリンシプル・オブ・モーメンツ」好セールスを記録したソロ・キャリアに於ける代表作。


ロバート・プラント 「プリンシプル・オブ・モーメンツ」

レッド・ツェッペリンの元ヴォーカリスト〜ロバート・プラントが1983年に発表した通算2作目となるソロ・アルバム。ソロ第一弾アルバム「11時の肖像」はレッド・ツェッペリン寄りのハードロック・ナンバーが多かったが、本作はよりポップな路線で、ギター・サウンドも抑え気味で、シャウトせずにクリアーで洗練されたロバート・プラント一流のヴォーカル・ナンバーが堪能できる名作です。スッキリと抑えられたサウンドの中で、縦横無尽に歌うロバート・プラント、そこにはレッド・ツェッペリンという破壊的にラウドなロック・バンドで、魂の限り叫んでいたかつてのロバート・プラントの姿を見いだすことは、ちょっと難しいかもしれないが、元々凄く声が真っ直ぐで綺麗な人なので、本作のようにやや抑え気味のサウンドの中で、しっとりとっした楽曲を歌うロバート・プラントもとても魅力的だ。レッド・ツェッペリン時代の「天国への階段」や「レイン・ソング」、「オール・マイ・ラブ」などの抒情的なナンバーは、ジミー・ペイジよりも、むしろロバート・プラントが本来持っていた色なのかもしれないと、本作を聴いて思った。
1曲目の「アザー・アームス」は、当時主流化しつつあったAORとして聴いても凄くポップで洗練されたロック・ナンバーだ。この曲、個人的にはロバート・プラントのソロの曲で一番好きです。カッコいい大人のロックって感じで、どこか憂いを帯びていて凄くいいね! 「ホリゾンタル・デパーチュア」のサビの展開も絶妙にカッコいいし、バラード曲「ビッグ・ログ」なんて最高だね!ひたすら褒めちぎってしまったが、本作はロバート・プラントのソロ・キャリアに於けるピークと位置付けても過言ではない大傑作アルバムだ!!

ロバート・プラント 「プリンシプル・オブ・モーメンツ」
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2013年08月29日

「エアロスミス ライブ・クラシックス」〜77年から83年までの極上のライブ・テイクを厳選したライブ・アルバム!


エアロスミス 「ライブ・クラシックス」

1986年、オリジナル・メンバーでの再結成、そして大復活の兆しが見え始めたこの年、エアロスミスの古巣の所属レーベル・CBSコロンビアが膨大なコンサート・テープの中から厳選したライブ・テイクを編集して発表したのが、本作「ライブ・クラシックス」の「1」、「2」だ! エアロスミスの大復活劇はご存知の通りゲフィン・レコードに移籍した87年の大傑作アルバム「パーマネント・ヴァケーション」からであるが、如何やら古巣のCBSコロンビアとの間にアルバム数枚分の契約を残した形での移籍だったという話だ。古巣のコロンビアから発表された本作は、残された契約を消化するため言わば消化試合との見方もあるのだが、さすがは、コロンビア・レコードが膨大なコンサートのマスター・テープから編集した作品だけあり、音質、演奏共に素晴らしい出来だ! ライブでは貴重な「スリー・マイル・スマイル」〜「リーファー・ヘッド・ウーマン」のメドレーや、未発表曲の「メジャー・バーバラ」を収録しているなど、本作発表に到るレコード契約上の諸事情が色々と複雑だったとしても、新鮮なライブ・アルバムである。因みに俺の大好きな曲・「キングス・アンド・クイーンズ」のライブ・テイクが収録された唯一の作品なので俺的には是非是非オススメしたいね、この作品!
エアロスミス 「ライブ・クラシックス」
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2013年09月04日

「モトリー・クルー シアター・オブ・ペイン」〜独自のロックンロールが開花した1985年の大ヒット作品!


モトリー・クルー 「シアター・オブ・ペイン」

モトリー・クルーは本質的には、かなり典型的なロックンロール・バンドだと俺は思うのだが、彗星の如く現れ、そして瞬く間にLAメタル・シーンの寵児となってバカ売れし過ぎたためか、ロックンロール・バンドとして本質、つまり本来のモトリー・クルーの姿がようやく見えてきたのが、この1985年発表のサードアルバム「シアター・オブ・ペイン」からではないだろうか? モトリー・クルー本来のロックンロールはメタルの重厚なサウンドではなく、シャッフルを基調としたブキーや、8ビートでリフがガツンと来るストレートでシンプルなロック・ナンバーだったりする。このアルバムの頃のモトリー・クルーのヴィジュアルも、それ以前のガチガチのメタル系から骨太なロックンローラーへと移行している様が伺えるなあ〜(笑) ヴィジュアル的にはこの頃(85年)のモトリー・クルーが一番好きだなあ〜俺は。 特にニッキー・シックス(ベース)はこの頃のルックスがベストだと思います。(笑)この頃のモトリー・クルーは、「グラム・メタル」って呼ばれていたんだよ。後にも先にも、そんな風に形容されたバンドってモトリー・クルーだけだよね。業界の人間がカテゴライズ出来ないくらいオリジナティ溢れる個性集団なんだな!モトリー・クルーって・・・。 奴らは、真にオリジナルなロックンロールを作り続けているホントに稀有なバンドだって、久々にこのアルバム「シアター・オブ・ペイン」を聴いて思ったのね!モトリー・クルー最高! 因みに俺がこのアルバムで一番のお気に入りソングは「スモーキン・イン・ザ・ボーイズ・ルーム」(1971年、ブラウンズビル・ステーションのヒット曲のカバー。)

モトリー・クルー 「シアター・オブ・ペイン」
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2013年09月20日

「ロバート・プラント ナウ・アンド・ゼン」孤高のカリスマ・ヴォーカリスト、原点回帰の名作。1988年発表。


ロバート・プラント 「ナウ・アンド・ゼン」

唯一無二の個性と圧倒的なその音域、魂のレベルのみでしか表現不可能とされるその歌唱力、レッド・ツェッペリンという巨大な音のグルーヴの中で、まさに縦横無尽に叫び続けた天才ロック・ヴォーカリスト、ロバート・プラントが、レッド・ツェッペリンを解散して以降のソロ活動の中で、初めてレッド・ツェッペリン時代の音楽スタイルに再び歩みよる姿勢を見せたのが、本作、「ナウ・アンド・ゼン」だ。

1988年に発表された本作は、ロバート・プラントにとって通算4作目にあたるソロ・アルバムで、比較的アップテンポで軽快かつ、ロバート独自の色(俺は敢えて、憂いと呼ぶが。)に彩られたメロディアスなアルバムだ。レッド・ツェッペリンの解散から6年後の本作で、ようやく過去の呪縛から解放され再び、自ら音楽的な引き出しの中にレッド・ツェッペリンという偉大過ぎる過去の遺産を受け入れたロバートは何処か、あっけらかんとしており、吹っ切れた感を醸し出していて爽快だ! ジミー・ペイジが、ギターでゲスト参加した3曲目の「トール・クール・ワン」では、レッド・ツェッペリン時代の「カスタード・パイ」や「オーシャン」のリフ、更には「ブラック・ドッグ」のフレーズまで登場するのだ。何とも楽しい限りではないか!?

4曲目の「ウェイ・アイ・フィール」の素晴らしいメロディを聴くと、レッド・ツェッペリン時代よりも、ロバート・プラントがヴォーカリストとして遥かに進化していて、更なる高みに到達しているという気もする。
それでも、やはりロバートには、レッド・ツェッペリン時代に培ったロック・ヴォーカリストとしてのスタイル(おそらく、古今東西を通じて最高の)を、ほんの少しでもいいから見せて貰いたい! 何故なら、レッド・ツェッペリンのロバート・プラントを超えるロック・ヴォーカリストなど存在しないし、今後も絶対に現れることなんてあり得ないのだから。

ロバート・プラント 「ナウ・アンド・ゼン」
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2013年10月06日

「スコーピオンズ 禁断の刺青」。スコーピオンズ流メタルの完成型!1984年の大ヒット作!!


スコーピオンズ 「禁断の刺青」

美しい。 余りにも美しすぎる・・・。

スコーピオンズって。

ドイツが、世界に誇るロック・バンドと言えば、やはりスコーピオンズですね!

84年発表の本作「禁断の刺青」は、全米アルバム・チャート最高位6位まで上昇し、その後27週間に渡りアルバム・チャートのトップ40圏内に居座り続けた超ロングセラーにして、スコーピオンズの名をワールドワイドに押し上げた代表作です!

スコーピオンズの曲は、何処か哀愁を帯びていて、元々日本人には好まれるタイプのバンドだけど、やはりドイツから、これほど世界的に売れたバンドって、後にも先にもスコーピオンズをおいて他に存在しない。

英語がドイツ訛りだとか、日本の演歌みたいだとか、茶化す輩もいるが、やはりスコーピオンズは偉大なバンドであることに変わりはない。

昔、某歓楽街のストリップ小屋に行ったら、「スティル・ラヴィング・ユー」(本作収録の名バラード曲)がBGMに使われていて、腰が抜けそうになった。(笑)が、やはり、スコーピオンズは生理的に俺、大好きな音楽だ! 官能的で激しくて、全部持って行かれる感がたまんないね!(笑)

スコーピオンズ 「禁断の刺青」
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2013年10月18日

「エアロスミス ライブ・クラシックス2」極上のライブ・パフォーマンスを収録したライブ音源集第2弾!87年発表。


エアロスミス 「ライブ・クラシックス2」

オリジナル・メンバーでの再結成(85年)、そしてアルバム〜「パーマネント・バケーション」が見事な大ヒットを記録した1987年は、まさにエアロスミスの第2期黄金時代の幕開けと位置付けても良いだろう。

本作、「ライブ・クラシックス2」も1987年に発表された過去の秘蔵ライブ音源集であるが、選曲、演奏内容、臨場感、どれをとっても素晴らしいライブ・アルバムに仕上がっている。しいて言えば、収録曲の少なさ(8曲のみ)が、若干のネックなくらいだろう。

耳慣れたエアロスミス初期の代表曲がずらりと並ぶ本作だが、ライブ・パフォーマンスならではの新しい発見も沢山あるかもしれない。例えば「セイム・オールド・ソング&ダンス」のエンディング部分で、トム・ハミルトンが素晴らしいウォーキング・ベースを弾いてる! 
「ムーヴィン・アウト」にしろ、「熱く語れ!」にしろ、スタジオ盤よりも本作収録のライブ・テイクの方が、遙かにカッコいいと思う。
「バック・イン・ザ・サドル」でジョー・ペリーが弾いているバリトン・ギター、スタジオ盤では、何を弾いているのか、良く分からないが、本作収録のライブ・バージョンを聴くと、結構クリアーに聴き取れる。音質的にも凄くいい作品です!「ライブ・クラシックス2」はエアロ・ファン必携だね!!

エアロスミス 「ライブ・クラシックス2」
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2013年10月20日

「T-レックス 電気の武者」グラム・ビートに身をまかせ妖しい毒華が咲き乱れる。1971年度作品。


T-レックス 「電気の武者」

すかんち(反対から読むと、ちんかす)のローリー寺西が昔、某ロック雑誌のインタビューの席で、T-レックスの音楽に関してある発言をしていて、ローリー様の感性はやはり凄いなあと思ったものである。

ローリー寺西 「ボクにとって、T−レックスの音楽は、いつどこで聴いても、最新型の音楽に聴こえる。」

つまり、ローリー寺西氏は、T−レックスの音楽が普遍的で色褪せない不思議な魅力を持った音楽であり、時流によってある時は近づいたり、またある時は遠ざかって隅に追いやられてしまう類の音楽ではないと、伝えたかったのだろう。ローリー寺西の発言は、T-レックスの音楽を端的にそれもたった一言で実に見事に言い表した、まさしくドンピシャなコメントだった。流石、ローリー様!(拍手!)

ローリー様の発言を補足する訳ではないが、少し前に大ヒットした映画「20世紀少年」の主題歌に、T−レックスの「20センチュリー・ボーイ」が使われていたが、やはり最新型の音楽みたいに聴こえなかったでしょうか? 少なくとも、全然古臭くは聴こえなかったよね!今、聴いても凄いカッコいいもんね!

T−レックスの音楽は、ブギーを基調とした独特の世界観を持ったスタイルで、グラム・ロックと呼ばれるひとつのジャンルを確率するに至った。

T-レックスの音楽は、どこか「無機質でクール」、まるで冷凍ディナーのようで、人肌やぬくもりらしき部分を余り感じない。が、その「無機質でクール」な部分にT-レックスの音楽が待つ「色褪せない普遍性」があるような気がする。いずれにしても、27歳という若さでこの世をさったマーク・ボラン(Vo.G)のミステリアスな魅力と共にT−レックスの音楽が今後も妖しい毒華のような輝きと異彩を放ち続けることは確かだろう。

本作、「電気の武者」は1971年に発表されたT−レックスの代表作にして、グラム・ロックの最高傑作と評される名盤だ! ヒット・シングル「ゲット・イット・オン」、「ジープ・スター」を収録した超名盤です!

T−レックス 「電気の武者」
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2013年11月01日

「エアロスミス ア・リトル・サウス・オブ・サニティ」〜「ドリーム・オン」から「クライン」までエアロの代表曲を網羅した最強のライブ・ベスト・アルバム!


エアロスミス 「ア・リトル・サウス・オブ・サニティ」

エアロの結成25周年目にあたる1998年に発表された本作は、73年のデビューアルバムの「野獣生誕」から97年の「ナイン・ライブス」までの代表曲、ヒット曲を完全網羅した2枚組の、究極のライブ・ベスト盤だ! 
特筆すべきは、再結成(85年)以降の大ヒット曲のライブ・テイクを本作で初収録している点だろう。
再結成以降のエアロの代表曲は、やはり楽曲のクオリティが群を抜いて高い! ライブに於いてもロックンロールが本来持つ衝動性、原始的な魅力を振り撒きながらも、200%エンターテインしている。ロックは本来理屈抜きでカッコいいポップ・ミュージックだ!本来のロックが持つ意味、つまり意味なんて必要ないくらいカッコいいエンターテイメントであり、ポップ・ミュージックなんだってことを、エアロスミスが本作で最高の形(ライブ!)で伝えてくれた! ロック史に於いて本作、「ア・リトル・サウス・オブ・サニティ」が最高のロック・バンドの最高のライブ・アルバムのひとつであることは、俺が保障するぜ!本物のロックンロール・バンドのみが放つ感動を体感してくれ! 

エアロスミス 「ア・リトル・サウス・オブ・サニティ」
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2013年11月09日

「ニルヴァーナ ネヴァー・マインド」まさに時代の寵児となった天才アーティスト~カート・コバーンが遺した不朽の名作!


ニルヴァーナ 「ネヴァー・マインド」

時は90年代初頭、ロック・シーンでは、ハード・ロックやヘヴィ・メタル系の音が一通り出尽くしていた状況で、ある種のしらけたムードが漂っていた。勿論エアロスミスやキッス、ヴァン・ヘイレンやモトリー・クルー、ボン・ジョヴィなどの大物ロック・バンドは世代やジャンルといった垣根を越えて売れていたが、80代のハードロックやメタルのブームは、徐々に下火になり始めていた。

そんなシラケきった当時のロック・シーンでじわじわと台頭してきたのが、米国はシアトル(ワシントン州)のアンダーグラウンドを中心としたグランジと呼ばれるロック・バンド達だった。
グランジは瞬く間に、それまでのハードロックやヘヴィ・メタルにとって変わりロック・シーンを席捲するほどの勢いを見せた。その中心にいたのが、今日の主人公・ニルヴァーナだったことはロック史に刻まれた公然たる真実であり、その成功の大部分にカート・コバーン(ニルヴァーナのヴォーカル、ギター、ソング・ライター)という稀代の天才アーティストが影響をもたらしたと断言しておきたい。そう、カート・コバーンの類まれなる音楽的才能は、世界中のロック・シーンの流れを一夜にして変えてしまうほど素晴らしいものだったのだ。

グランジ・ロックを一言でいうと、90年代版のパンクだという人がいるが、俺はそうは思わない。70年代の末期に麻疹のように流行したパンクほどの勢いや反逆制をグランジには感じない。テクニックを重視しないという音楽的なスタイルにおいては似ているかも知れないが、パンク勢のセックス・ピストルズやクラッシュよりもニルヴァーナやソニック・ユースの方が、遙かに内向的でアンダーグラウンド・バンドのポテンシャルのままメイン・ストリームまで登り詰めてしまった気がするのだ。それ故にリアリティがあるのだが、ニルヴァーナのカート・コバーンが94年4月に自ら命を絶った(シアトルの自宅での拳銃自殺。死後3日後に発見された)ことで、グランジ・ブームが一気に下火になったのは残念な結果というしかない。

カート・コバーンの悲報を聴いた時のことは今でも克明に覚えている。94年の4月、近所のガソリンスタンドで給油していたら偶々、店内のFM放送の音楽番組から「カート・コバーン死去」の悲報が流れてきた。一瞬、わが耳を疑ったが、やはりカートは死んだ。それも自ら命をたったと、ラジオDJが暗いトーンで繰り返し報じていた。
突然のカート・コバーンの死、ショックだった。
ジョン・レノンにも匹敵する天才だと思っていたのに・・・。
彼は正真正銘の天才ミュージシャンだった! 27歳という余りにも若い年齢で伝説となってしまったことが残念でならない。 「スメルス・ライク・ティーン・スピリット」を聴いたら、如何に素晴らしい才能が余りにも早く失わなわれてしまったのかが分かると思うよ・・・。


ニルヴァーナ 「ネヴァー・マインド」
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posted by rocks1976 at 22:03| Comment(0) | 洋楽アルバム!  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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