2013年06月01日

「ロバート・プラント 11時の肖像」ZEP解散後1982年に発表したソロ・アルバム第一弾!


ロバート・プラント 「11時の肖像」

レッド・ツェッペリンのヴォーカリスト、ロバート・プラントがバンド解散後に発表した初のソロ・アルバムです。ロバート・プラント再始動への花道となった「11時の肖像」は、UKチャートで最高2位、USチャート3位まで上昇したことからも、概ねレッド・ツェッペリン・ファンの期待を裏切らない名作です!
ダイナミックなブルースとアフリカン・ビートが融合した「スローダンサー」は、ZEP時代のナンバーを彷彿させる傑作。メランコリックなバラード「ムーンライト・イン・サモサ」は、プラント一流の憂いのあるヴォーカルの魅力を堪能できます。満を持してのソロ第一弾アルバム「11時の肖像」は充実した楽曲が目白押しです。ロバート・プラントって、メチャクチャ高い声でシャウトして歌うシンガーってイメージだけど、こうしてソロの作品を聴くと、改めて緩急自在の天才的ヴォーカリストですね!アルバム・ラストのヘヴィ・ナンバー、「ミステリー・タイトル」は、ロック・シンガーとしてのロバート・プラントの健在ぶりを見事に証明している。ロバート・プラントの声のピークは1969年のデビューから1972年頃までと言われている。1973年以降は、度重なる喉のトラブルと手術により声質が激変、音域も狭くなって、それ以前のようなハイ・トーンでは歌えなくなったと言う意見も多いが、やはり、ロバート・プラントは唯一無二の凄いヴォーカリストなのである。ロバート・プラントと言う傑出したロック・シンガーの存在なくして、スティーブ・ペリーもサミー・ヘイガーもフレディ・マーキュリーもヴィンス・ニールもアクセル・ローズも存在しないくらい偉大な人、まさに「ハードロック界の神」です!

ロバート・プラント 「11時の肖像」
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2013年06月07日

「ヴァン・ヘイレン 炎の導火線」 かつてない衝撃! 記念すべきビッグVのデビュー作!


ヴァン・ヘイレン 「炎の導火線」

ヴァン・ヘイレンのファーストアルバム「炎の導火線」。
衝撃度では、ロック史上ナンバーワンかも知れない。 エディ・ヴァン・ヘイレンは、ジミ・ヘンドリックス以来のロック・ギターの革命児、いや、もしかしたら、ジミヘン以上の存在であると言える。エディ・ヴァン・ヘイレンの登場以来、ロック界に於けるギタリスト達は、こぞって速弾きやタッピングと言った究極とも言えるギター奏法を競い出した。やはり、エディ・ヴァン・ヘイレンという天才ギタリストの登場がロックの歴史上に与えたいインパクトは計り知れない。
とは言えヴァン・ヘイレンは天才ギタリストを擁する単なるギター・バンドではない。 バンド自体も80年代以降のロック・シーンを牽引する力とヒット性を持ち合わせた、まさにスーパー・ロック・グループだった!
1978年発表の本作「炎の導火線」は、ヴァン・ヘイレンが一大センセーションを巻きこし、その後のロック・シーンで王者として君臨するための布石となった衝撃の傑作アルバムだ! エディ・ヴァン・ヘイレンのギター奏法は、とてつもなく凄まじいが、決してマニアックではない。むしろアメリカ人特有の陽気さ、豪快な気質ゆえのセンスを感じる。 凄い演奏であると同時に分かり易くポップな楽曲と、ブルースをベースとしたロックの骨太さに満ちている。 1980年代のロック・シーンはヴァン・ヘイレンがあらゆる面でリードしていた。このアルバム「炎の導火線」は、その記念すべき幕開けとなった、まさに歴史的な名盤と言えるだろう!

ヴァン・ヘイレン 「炎の導火線」
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2013年06月13日

「ジューダス・プリースト 運命の翼」メタル・ゴッド降臨!1976年発表の最高傑作! 


ジューダス・プリースト 「運命の翼」

ヘヴィ・メタルと言うジャンルがまだ一般的に認識されていなかった1976年。
いや、正確に言えば、まだ誕生していなかったのかも知れない。
ジューダス・プリーストの本作、「運命の翼」(76年発表のセカンド・アルバム)こそがヘヴィ・メタル誕生の瞬間だったのだから。
ジューダス・プリーストこそがヘヴィ・メタルの創造主、真の「メタル・ゴッド」であり、この衝撃的なアルバムこそが、メタル界のバイブルなのである。改めて聴き返したが、やはり凄い!
ジューダス・プリーストは本作以降、「神」として君臨し続けるわけだが、俺の中では全米制覇した「復習の叫び」よりも、集大成的な意味合いを持つ「ペイン・キラー」よりも、本作「運命の翼」こそが、ジューダス・プリーストの最高傑作だ! 
重厚でヘヴィなギター・リフ、素晴らしい曲構成。何より「静」と「動」のコントラストが最高だ!
5曲目の美しいインスト、「プレリュード」〜6曲目の壮大なメタル叙事詩「タイラント」に続く構成は、これぞまさにヘヴィ・メタル誕生の瞬間だ!
ブラック・サバスのヘヴィネスさにクイーンのメロディアスさを掛け合わせると、この「運命の翼」のジューダス・プリーストになるような気がする。サウンドは破壊的な衝動性に満ちていて、どこまでも暗いが、メロディやハーモニーには透明感のある切なさすら漂う。ジューダス・プリーストもまたロック史に残る奇跡のロック・バンドの一つだ! 8曲目の「エピタフ」の美しさに鳥肌が立つ!

ジューダス・プリースト 「運命の翼」
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2013年06月20日

「ジミー・ペイジ and ロバート・プラント ノー・クォーター」ZEPの名曲の数々が新アレンジで蘇った!


ジミー・ペイジ and ロバート・プラント 「ノー・クォーター」

そもそも本作は、MTVの一連の大ヒット企画「アンプラグド」の要請で持ち上がったライブだったんだよねえ。
一曲目の「サンキュー」で既にジミー・ペイジがレスポールを弾いているから、いきなり掟破りなんだけど、ジミー・ペイジとロバート・プラントがレッド・ツェッペリンの名曲をアラブのミュージシャンを交えた新解釈で披露するというだけに大騒ぎになりました。ワールド・ミュージック的な新アレンジで蘇ったこの日のレッド・ツェッペリンの名曲。出来はやっぱり素晴らしかった! レッド・ツェッペリンの表看板とも言えるハードロック・ナンバーは演奏されなかったが、ちょっと通受けしそうな隠れた名曲ともいえる「限りなき戦い」や、シングル・カットされた「ギャロウズ・ポウル」、「ザッツ・ザ・ウェイ」など、どれも素晴らしい演奏でした!この日のライブのためにジミーandロバートが久々に書き下ろしたという新曲(4曲)は正直、レッド・ツェッペリン時代のクオリティには程遠い出来だったが、ライブ自体は大成功だった。ラスト「カシミール」のエンディング部分で、ロバートが「ブラックドッグ」の一説を歌い出した時の客のテンションは凄まじかった。きっと、この時、ジミー・ペイジとロバート・プラントはもう一度、レッド・ツェッペリンの曲でワールド・ツアーをやろうと決心したのかも知れない。この「MTVアンプラグド」を皮切りにジミー・ペイジとロバート・プラントはその後、大規模なワールド・ツアーに繰り出し、これまた大絶賛を浴びたことを思うとこの日のライブの意味合いは非常に大きいと思う。それにしても、ジミー・ペイジのしたたか振りには脱帽せざる負えない。何しろ、ロバート・プラントはレッド・ツェッペリン解散後、ソロ・シンガーに転向して以降というもの、レッド・ツェッペリン時代の曲を公の場で歌うことに強い難色を示していた時期だったからだ。
なのに、ロバート・プラントのあの弾けっぷりと言うか、吹っ切れた感を引き出したジミー・ペイジはやっぱり人をコントロールする天才だな。(笑)さすが黒魔術を信仰しているだけあるわあ〜(笑)うん、余りジミー・ペイジ大先生に近寄り過ぎると危険だな。幻惑されて、洗脳されたら大変だ!(笑)

ジミー・ペイジ and ロバート・プラント 「ノー・クォーター」
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2013年06月26日

「エアロスミス ライブ・ブートレッグ」絶頂期のエアロを捉えたライブ・ドキュメント!1978年発表。


エアロスミス 「ライブ・ブートレッグ」

1970年代後半、まさに絶頂期のエアロスミス、唯一のライブ・アルバムがこの「ライブ・ブートレッグ」です、と言う訳で、今日は気合い全開だぞ〜っ! この時期のエアロの演奏はライブの方がカッコいいな。スタジオ盤よりも勢いがあるような気がする。それも暴走列車のような危うさだ。いつ脱線して命を落としても不思議ではない、そんなスリル満点の危うさと、才能と若さに満ち溢れていた70年代後半のエアロスミスには、破滅寸前のロックンロール美学とエクスタシーとが、奇跡的なまでに混ざり合っていた。怪しい遊園地にあるジェットコースターに乗るような、スリルとでも言えようか? (笑)このスリルこそがロックンロールの醍醐味だって思うんだな。
選曲的にもデビューアルバム「野獣生誕」から5作目の「ドロー・ザ・ライン」までの代表曲をほぼ網羅している内容なので、70年代・エアロの生の姿を知る上でも貴重な作品だろう。スタジオ盤未収録の「チップ・アウェイ・ザ・ストーン」とカバー曲「アイ・エイント・ガット・ユー」、「マザー・ポップコーン」はレアだ!
あえて注文をつけるとすれば、アルバム「ロックス」(76年発表の代表作)からの曲をもっと収録して欲しかったと思うが、この「ライブ・ブートレッグ」が素晴らしいライブ作品であることに変わりはない。

エアロスミス 「ライブ・ブートレッグ」
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2013年07月03日

「ハニー・ドリッパーズ〜ヴォリューム・ワン」伝説のロッカー達によるスーパー・セッション!1984年発表。


ハニー・ドリッパーズ 「ヴォリューム・ワン」

一応、覆面バンドってことなんだな・・・。このハニー・ドリッパーズ。

簡単に解説すると、オールディーズのカヴァー・アルバムなんだけど、参加メンバーが凄いぞ!

ロバート・プラント(ヴォーカル)、ジミー・ペイジとジェフ・ベックとナイル・ロジャースがギターで参加してます。

まさに夢のスーパー・セッションだ!

この豪華メンバーで、クラシックなロックンロールやリズム・アンド・ブルースを演奏するのだから楽しくない訳がない。

シングル・カットされた「シー・オブ・ラブ」はラジオ受けも良く、全米3位まで上昇するヒットとなりました。

ベン・E・キングの代表曲として有名な「ヤング・ボーイ・ブルース」は特に絶品です!
ギター・ソロがメロウで最高だな・・・。この曲のギター・ソロ誰が弾いてるのかな?
ジミー・ペイジだろうか? それともジェフ・ベック? そんな想像を膨らますのも、スーパー・セッション楽しみの一つです。


ロバート・プラントって、ソフトに歌っても、凄く上手い! やはり天才ロック・ヴォーカリストです!

この作品は当時(1984年)、EPとして発売されたもので、収録曲がたったの5曲のみですが、楽曲のクオリティがどれも素晴らしいので、全ロック・ファン必聴の名盤です!

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2013年07月10日

「ドアーズ まぼろしの世界」独自のサウンドを構築したセカンド・アルバム!67年発表。


ドアーズ 「まぼろしの世界」

67年1月に発売された衝撃的なデビュー・アルバム「ハートに火をつけて」から、間髪を入れずに同年の秋(10月)に発表されたドアーズのセカンド・アルバム「まぼろしの世界」!

本作、一聴した印象では、ファースト・アルバムほどの破天荒さや派手さは感じないかもしれない。
しかし、適材適所のアレンジメントは、ドアーズの独創性に富んだサウンドに更なる深みを与えており、コンパクトながら良くまとまった楽曲群は、アルバム全体を通じて一つの意味を持つ、トータル・コンセプト・アルバム「まぼろしの世界」を構成する重要なファクターだ。
ドアーズのオリジナリティは本作で完成したという評価も多く、「まぼろしの世界」を最高傑作に上げる人も多い。ドアーズを語るうえで、素通り出来ない作品であることは確かだ。
怪しさ満載のロック・ナンバー「ラブ・ミー・トゥー・タイムズ」は、まさにドアーズ流ロックの真骨頂と言える名曲だ!本作で唯一の大作・「音楽が終わったら」はドラマチックな「まぼろしの世界」へと、我々を誘ってくれるであろう。

ドアーズ 「まぼろしの世界」
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2013年07月17日

「アイアン・メイデン 鋼鉄の処女」メタル界に激震!メイデンの歴史的ファーストアルバム!1980年発表。


アイアン・メイデン 「鋼鉄の処女」

アイアン・メイデンの歴史的名盤にして、ヘヴィ・メタル史に衝撃を与えたファーストアルバムの登場だ!

このアルバム、初めて聴いたのは、今から丁度20年前の夏だったなあ〜

1993年の夏、高3の夏休み中だった俺は、日中は自動車教習所に通いながら、夜はバンドの練習に明け暮れるという正に青春真っ只中の日々だった。当時、俺はハードロック、パンク、メタル系のバンドを3つも掛け持ちしていた。今にして思うと、我ながら凄いバイタリティーだったなあ〜と思ったりもする。しかも、教習所とバンドに加えて尚且つ、パスタ屋でバイトもしてたからな。一体いつ寝てたんだろうな? あの当時の俺。今、同じ生活していたら、100パー過労でぶっ倒れてると思うぜ!(笑)若さって凄い才能だよな。

とにかく幾つか掛け持ちしていたバンドの中でも一番力を入れていたオリジナル曲を中心としたヘヴィ・メタルバンド・SNSPでは当時、X・JAPAN(当時はXだった)のコピーもレパートリーに入っていたくらいX色の強いバンドだった。ある日のスタジオ練習で休憩時間の時、ギター兼リーダー兼バンドソングライターでもあったテッちゃんが、「Xのルーツは、イギリスのメタル・バンド〜アイアン・メイデンだ!」と言った!
「へえ、そうなんだあ〜で、やっぱ凄いの?そのアイアン・メイデンって?」と俺。
「当たり前さ、メイデンこそが真のヘヴィ・メタルだぜっ!」とテッちゃん。

丁度、タイムリーなことに、当時6歳年上の俺の姉貴がXの追っかけをやっていた事情も相まって、「もしかしたら、ウチの姉ちゃんの部屋にもアイアン・メイデンのCDがあるかもなあ〜」と思いたった俺は、ある夏の日の夕方、姉ちゃんの居ない隙を見計らって、こっそり部屋に忍びこんでアイアン・メイデンのCDを物色してみた。XのCDやビデオや関連グッズ一色の姉貴の部屋ではあったが、その中にやたらにホラー・チックなジャケットのCDを一枚だけ見つけた!

「コレだっ!テッちゃんが言ってたバンド! アイアン・メイデンって」
「鋼鉄の処女」。アイアン・メイデンのファーストアルバムである。このアイアン・メイデンの「鋼鉄の処女」を初めて聴いた時の衝撃もまた、俺の人生を変える(或いは狂わす?)ほどのインパクトだった!
その感覚を敢えて形容するならば、強力なマシンガンで全身を撃ち抜かれたような衝撃だった!
アイアン・メイデンのファーストアルバム・「鋼鉄の処女」、これ程までに独創的で破壊性に満ちた衝撃的な音楽を俺は他に知らない。未だに凄い衝撃波でもって俺の全身を打ち砕く、真のヘヴィ・メタルだ!
因みに今、俺の手元にあるメイデンのファーストアルバムは、20年前、姉貴の部屋からこっそり持ち出した例の一枚です。従って俺のCDライブラリーにあるメイデンのファーストは自分で買った物ではない。セカンド・アルバム「キラーズ」以降の作品は、必死にお小遣いやらバイト代を貯めて買いました!

アイアン・メイデン 「鋼鉄の処女」
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2013年07月24日

「モトリー・クルー シャウト・アット・ザ・デビル」〜モトリー史上最もメタリックなエッジの効いた名作!


モトリー・クルー 「シャウト・アット・ザ・デビル」

久々にこのジャケット写真見たなあ〜(笑) 改めてスゲー写真だな、「シャウト・アット・ザ・デビル」! モトリー・クルーのイメージを決定付けた1983年発表のセカンド・アルバムだ!
今では、すっかりデブ親父キャラが定着したヴィンス・ニール(Vo)が痩せてるなあ〜(笑)他のメンバーが全くと言っていいほどルックスが変わっていないのにも驚くけど、ヴィンスの身体の線の細さに唯一、時の流れを感じますねえ。(笑)

この当時のモトリーのメタル路線って、今にして思うと正直ギャグなのか、マジなのか、良く分からないような気がするのは俺だけか?(笑) PVも結構笑える作品が多かったよな。(笑)でも、センスいいから結局どれも全部カッコいいんだけどね!(笑)

モトリー・クルーの全タイトルの中でも、最もヘヴィ・メタリックな本作・「シャウト・アット・ザ・デビル」であるが、ポップなメロディを散りばめながらも、メタル的なパーツを埋め込んだまさにLAメタルの頂点に上り詰めた傑作だ!初期の代表的な楽曲「シャウト・アット・ザ・デビル」、「ルック・ザット・キル」、「恋をするには若すぎる」の他、ビートルズのカヴァー曲「ヘルター・スケルター」も最高の仕上がりだ!

本作以降、モトリー・クルーが、本来のロックンロール路線に移項して行った過程を考えると、最もヘヴィ・メタル的なアレンジの楽曲に彩られたこのアルバム「シャウト・アット・ザ・デビル」が、メタル史に刻んだ足跡もまた、ひとつの大きなマイルストーンであると言えるだろう!

モトリー・クルー 「シャウト・アット・ザ・デビル」
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2013年07月31日

「ジミー・ペイジandロバート・プラント ウォーキング・イントゥ・クラークスデイル」ZEP解散以降のベスト作品。


ジミー・ペイジandロバート・プラント 「ウォーキング・イントゥ・クラークスデイル」

MTVの人気企画「アンプラグド」で、ZEPの名曲を久々に蘇らせたジミー・ペイジandロバート・プラント。

その後、ZEPの名曲オン・パレードのみで構成された大規模なワールド・ツアーは、大絶賛と陶酔の渦を巻きおこし、大、大、大成功のうちに、追加公演を含む全日程を終えたのだが、久々に意気投合したジミー・ペイジとロバート・プラントは、その後、2人のユニット名義で本作の発表に到った。
音楽的な意味でのクオリティの高さ、バリエーション豊富な楽曲群、ロックの伝説を作ったこの2人だからこそ到達し得る老獪かつパワフルな演奏、どれも素晴らしい! 
この作品のクオリティの高さは、ZEP時代に発表された名作と比較しても決して引けを取らないのではないだうか? その証拠に本作収録の「モスト・ハイ」は、バンド時代ですら、ついぞ成しえなかったグラミー賞受賞という栄冠(99年度・グラミー賞・最優秀ハードロック部門・パフォーマンス賞)までも獲得したのだ。
やはり、ロックを創った男達、ロックの歴史を変えたレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジとロバート・プラントのアーティスト・パワーは今もって強大なスケールの音楽を創造した。我々の度胆を抜いたこのアルバム「ウォーキング・イントゥ・クラークスデイル」が、仮にレッド・ツェッペリン名義で発表されたとしても何ら異存はない。近年のロック・シーンでは稀に見るホンモノの名作だ!

ジミー・ペイジandロバート・プラント 「ウォーキング・イントゥ・クラークスデイル」
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