2014年04月11日

「ラット 情欲の炎」ロック史に燦然と輝くLAメタルの名盤!1984年発表。


ラット 「情欲の炎」

80年代に栄華を極めたLAメタル。

そのシーンの中核は、モトリー・クルーやドッケン、ポイズン、グレイト・ホワイト。

そして〜84年にメジャーデビューを果たした今日の主役〜そう、ラットだ!

彼らのメジャーデビュー作である本作〜「情欲の炎」は、瞬く間にラットを世界的なヘヴィ・メタルバンドに押し上げた大出世作だ。全米アルバム・チャートの7位まで上昇する大ヒットとなり、ラットはモトリー・クルーと双璧をなすLAメタルの寵児となった。確かにラットの「情欲の炎」は、たった1枚のアルバムだけで、彼らをロック・シーンの頂点に押し上げるだけの勢いと完成度を誇っていた。重厚なツイン・ギターにポップなメロディ、コンパクトにまとめ上げられた3分程度の楽曲群。どれをとっても無駄がなく、売れるための周到な計算〜プロデューサーであるボー・ヒルによる周到な仕掛けは見事に功をなしている。

ラットの「情欲の炎」はLAメタル全盛を極めた80年代のロック・シーンを語る上で欠かせない名作であると同時にバンドにとっても最大のヒット・アルバム(累計売上〜300万枚)となった。彼らの代表曲として永遠に残るであろう名曲〜「ラウンド・アンド・ラウンド」(全米シングル・チャート12位)を収録!

ラット 「情欲の炎」
独自採点・93点!
(100点満点中)

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2014年04月18日

「ジューダス・プリースト 背信の門」メタル・ゴッド〜不滅の教典!1977年発表のサード・アルバム。


ジューダス・プリースト 「背信の門」

正統派・ヘヴィ・メタルの創造主である〜ジューダス・プリーストが、1977年に発表したサード・アルバム「背信の門」。この作品で、ジューダス・プリーストの「音楽」、即ち〜ヘヴィ・メタルは1つの完成形となった。つまり、現在のヘヴィ・メタルの王道が誕生したのは、1977年ってことになる。

クラシック音楽的な旋律と展開を、破壊的なヘヴィ・メタルというロックに昇華させたジューダス・プリーストの音楽は、例えそれがどんなに爆音であっても、やはり、美しい!

ロックの共通低音、即ち〜ルーツは勿論、ブルースだ。チャック・ベリーもローリング・ストーンズも、ヤード・バーズも皆、エレクトリックなブルース。ジューダス・プリーストがヘヴィ・メタルという新しいジャンルを確立した背景に、あまりブルースの痕跡はない。彼らは鈍重なブルースよりも、圧倒的な旋律美と完璧なまでの曲構成で聴く者を服従させ、メタル・ゴッドとして世界の頂点に君臨した。まさに奇跡のバンドといえるだろう。

本作、「背信の門」は、プロデューサーにロジャー・グローヴァー(ディープ・パープルのベーシスト)を迎えて制作されたジューダス・プリースト〜通算3作目のアルバムで、UKチャート〜最高位23位を記録、アメリカでもゴールド・ディスクに認定された名盤。ジューダス・プリーストにとって初のヒット・アルバムとなった。チャート・アクションのみならず、この不朽の名作が〜ヘヴィ・メタル史に与えた影響は、はかり知れない!そんな必携の作品です!
アルバム1曲目の「罪業人」と3曲目の「スター・ブレイカー」は、ライブでも定番となった彼らの代表曲に数えられる名曲で、凄まじい破壊力の王道メタル・ナンバーだ! 2曲目の「ダイアモンズ・アンド・ラスト」は、女性フォーク歌手〜ジョーン・バエズのカバー曲だが、壮大で美しい広がりのヘヴィ・メタル・サウンドに仕上がっている辺り、さすがにメタル・ゴッドの凄さを感じるね。バラード曲〜「最後の夏のバラ」もジューダス・プリーストならではのメジャー感があって、素晴らしい!

ジューダス・プリースト 「背信の門」
独自採点〜94点
(100点満点中)

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posted by rocks1976 at 23:01| Comment(0) | 洋楽アルバム!  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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