2013年09月04日

「モトリー・クルー シアター・オブ・ペイン」〜独自のロックンロールが開花した1985年の大ヒット作品!


モトリー・クルー 「シアター・オブ・ペイン」

モトリー・クルーは本質的には、かなり典型的なロックンロール・バンドだと俺は思うのだが、彗星の如く現れ、そして瞬く間にLAメタル・シーンの寵児となってバカ売れし過ぎたためか、ロックンロール・バンドとして本質、つまり本来のモトリー・クルーの姿がようやく見えてきたのが、この1985年発表のサードアルバム「シアター・オブ・ペイン」からではないだろうか? モトリー・クルー本来のロックンロールはメタルの重厚なサウンドではなく、シャッフルを基調としたブキーや、8ビートでリフがガツンと来るストレートでシンプルなロック・ナンバーだったりする。このアルバムの頃のモトリー・クルーのヴィジュアルも、それ以前のガチガチのメタル系から骨太なロックンローラーへと移行している様が伺えるなあ〜(笑) ヴィジュアル的にはこの頃(85年)のモトリー・クルーが一番好きだなあ〜俺は。 特にニッキー・シックス(ベース)はこの頃のルックスがベストだと思います。(笑)この頃のモトリー・クルーは、「グラム・メタル」って呼ばれていたんだよ。後にも先にも、そんな風に形容されたバンドってモトリー・クルーだけだよね。業界の人間がカテゴライズ出来ないくらいオリジナティ溢れる個性集団なんだな!モトリー・クルーって・・・。 奴らは、真にオリジナルなロックンロールを作り続けているホントに稀有なバンドだって、久々にこのアルバム「シアター・オブ・ペイン」を聴いて思ったのね!モトリー・クルー最高! 因みに俺がこのアルバムで一番のお気に入りソングは「スモーキン・イン・ザ・ボーイズ・ルーム」(1971年、ブラウンズビル・ステーションのヒット曲のカバー。)

モトリー・クルー 「シアター・オブ・ペイン」
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2013年09月11日

「シェリル・クロウ チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ」斬新な楽曲に彩られたデビュー作!


シェリル・クロウ 「チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ」

俺の記憶がただしければ、シェリル・クロウの歌を始めて聴いたのは、確か94年だったと思う。

当時(94年)、某TV局で深夜帯に「ビートUK」という洋楽の最新ヒット・チャートを紹介する番組があったんです。 丁度、俺は高校を卒業してすぐの頃で、それこそ車の免許も取り立て、酒もタバコも覚えたてという状態で、大人の社会に押し潰されないように、毎日相当に背伸びしていた。(笑)

毎週末になると、決まって悪友数名で友達の家に集まって、酒を飲みながら徹夜で麻雀やTVゲームで遊んだりしていたね。多分、この時期だったと思う。 シェリル・クロウの歌、始めて聴いたのって・・・。

友達の家で深夜、麻雀しながら「ビートUK」から一瞬だけ流れてきたシェリル・クロウの歌「オール・アイ・ワナ・ドゥ」を聴いたんだ。

この曲「オール・アイ・ワナ・ドゥ」を聴いた時、ボブ・ディランみたい女性シンガーだなあ〜と思ったのを覚えている。当時のシェリル・クロウは日本ではまだ無名だったと思うが、ほんの一瞬だけ耳に挟んだ彼女の歌を聴いて、すぐに「コイツは売れるだろうなあ〜間違いなく・・・。」って感じた。

一聴した感じではボブ・ディランみたいなフォーク・ロックだが、実に斬新でユニークな曲、形容するなら新しくて、古い音楽、それがシェリル・クロウの歌だった。

それにしても、このシェリル・クロウのデビュー作「チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ」はなんて素晴らしい作品なんだろうか?まるで上質のロード・ムービーを観ている様な感覚、一曲目の「ラン・ベイビー、ラン」の広大なアメリカ大陸を疾走する高揚感、それはまるで音という世界の中にある景色をとても鮮明に観ているような、実に感動的な歌だった。

98年に俺は、単身でアメリカ西海岸にあるロサンゼルスに留学した。学校の休みを利用して、当時ルームシェアをしていた友人(哲平君)と人生初のラスベガス旅行に行った。ラスベガス大通りの到る所に設置されている大きなスピーカーから、本作収録の「リービング・ラスベガス」が流れてきた瞬間、それまで音の世界の中で観ていただけの「アメリカの景色」が、初めて自分の目の前で現実世界の一部として広がった気がした。

シェリル・クロウ 「チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ」
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2013年09月20日

「ロバート・プラント ナウ・アンド・ゼン」孤高のカリスマ・ヴォーカリスト、原点回帰の名作。1988年発表。


ロバート・プラント 「ナウ・アンド・ゼン」

唯一無二の個性と圧倒的なその音域、魂のレベルのみでしか表現不可能とされるその歌唱力、レッド・ツェッペリンという巨大な音のグルーヴの中で、まさに縦横無尽に叫び続けた天才ロック・ヴォーカリスト、ロバート・プラントが、レッド・ツェッペリンを解散して以降のソロ活動の中で、初めてレッド・ツェッペリン時代の音楽スタイルに再び歩みよる姿勢を見せたのが、本作、「ナウ・アンド・ゼン」だ。

1988年に発表された本作は、ロバート・プラントにとって通算4作目にあたるソロ・アルバムで、比較的アップテンポで軽快かつ、ロバート独自の色(俺は敢えて、憂いと呼ぶが。)に彩られたメロディアスなアルバムだ。レッド・ツェッペリンの解散から6年後の本作で、ようやく過去の呪縛から解放され再び、自ら音楽的な引き出しの中にレッド・ツェッペリンという偉大過ぎる過去の遺産を受け入れたロバートは何処か、あっけらかんとしており、吹っ切れた感を醸し出していて爽快だ! ジミー・ペイジが、ギターでゲスト参加した3曲目の「トール・クール・ワン」では、レッド・ツェッペリン時代の「カスタード・パイ」や「オーシャン」のリフ、更には「ブラック・ドッグ」のフレーズまで登場するのだ。何とも楽しい限りではないか!?

4曲目の「ウェイ・アイ・フィール」の素晴らしいメロディを聴くと、レッド・ツェッペリン時代よりも、ロバート・プラントがヴォーカリストとして遥かに進化していて、更なる高みに到達しているという気もする。
それでも、やはりロバートには、レッド・ツェッペリン時代に培ったロック・ヴォーカリストとしてのスタイル(おそらく、古今東西を通じて最高の)を、ほんの少しでもいいから見せて貰いたい! 何故なら、レッド・ツェッペリンのロバート・プラントを超えるロック・ヴォーカリストなど存在しないし、今後も絶対に現れることなんてあり得ないのだから。

ロバート・プラント 「ナウ・アンド・ゼン」
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posted by rocks1976 at 22:33| Comment(0) | 洋楽アルバム!  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月29日

「マライア・キャリー」奇跡の妖精が舞い降りた・・・。7オクターブの歌姫・マライア・キャリー、衝撃のデビュー・アルバム!1990年発表。


マライア・キャリー 「マライア」

マライア・キャリーのことが好き過ぎて、何から喋っていいのか?
彼女の歌の素晴らしさ、容姿の美しさ、どうやって伝えようか?
まずは、デビューアルバムにしてグラミー賞の2部門を獲得(最優秀新人賞、最優秀女性ポップ・シンガー)した1990年の「マライア」を選んでみた。

デビューアルバム「マライア」の中ジャケの写真を見ると、この頃のマライア、めっちゃ細い!(笑)
スーパーモデル並みの抜群のプロポーション(当時は177p、56キロだった。)と19歳とはとても信じられない洗練された歌声。オペラ歌手だった母親の影響もあり、幼少の頃から歌っていたそうだ。
彼女の声には、確かに人の心を突き動かす何かが存在する。
身も蓋もない言い方になるが、その「何か」こそがマライアが生まれ持った才能ってヤツなんだろう。努力や経験を積めば誰でも歌を上手く歌うことは可能だが、マライア・キャリーの歌声はまさに奇跡だ!誰も彼女にはなれない。マライア・キャリーが天才シンガーたる由縁は、如何なるテクニックも経験も彼女の天声の歌声の前には、陳腐で無用の長物と化してしまうからだろう。

世界の歌姫にして今やビルボードの「No.1」獲得シングルの枚数が、あのエルビス・プレスリーと並ぶ18曲(単独アーティストとしては歴代1位タイの記録です!)を誇るマライア・キャリー。彼女の華麗なる「No.1歌姫」伝説は、このデビューアルバム「マライア」から始まりました。このアルバムは、ビルボードのアルバム・チャート1位を獲得し、現在(2013年)までに、全世界で1,800万枚以上売り上げています。更にビックリなことに、アルバムからシングル・カットされた4曲全て(「ヴィジョン・オブ・ラブ」、「サムデイ」、「アイ・ドント・ワナ・クライ」、「ラブ・テイクス・タイム」)が、ビルボードのシングル・チャート1位を獲得するという前代未聞の快挙を成し遂げました! スーパー・スター〜マライア・キャリーが誕生した記念碑的な名盤です!

マライア・キャリー 「マライア」
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posted by rocks1976 at 23:15| Comment(0) | 洋楽ポップス編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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